肩が痛いといった時

肩の関節を直接想像をしてしまうのではないでしょうか?

しかし、肩が痛いと感じた時は肩自体ではなく別な関節や筋肉も関係してたりします

例えば、

肩鎖関節なんていわれる関節ですがここは肩甲骨と鎖骨から構成されています

肩鎖関節で怖いのは

この付近では子供の鎖骨骨折や強い衝撃で脱臼をしやすい所でもあります

ここが原因でも肩が痛いと言ってしまうことは良くある話です

慌てずにどこが痛いのか優しく触って確認してからどのように対応すると良いか考えてもいいです

ここが怪我をしてしまうと痛め方によってはすぐに痛みが出る弱点となってしまいます

中々、痛みが引かない肩の出来上がりですね…

こうなってしまうと肩甲骨にも影響が出てくるので周辺の筋肉たちが張ってきます

痛みは感じるは…肩は凝るは…の始まりです

そうならない為にもせめて広背筋のストレッチはして欲しい所です

肩の解決方法

~広背筋上部~

1:立って手を前に組みます
2:この際手のひらは自分の方に向けます
3:軽く膝を曲げて背中を丸めてさらに前に出します
注意点:背筋がまっすぐにならないようにして下さい

~広背筋下部~

1:立って手を頭の上に組みます。
2:この際に手のひらは下を向くようにして下さい
3:肘を伸ばして、肩から上げるように伸ばします

以上のような形でやってみて下さい

最後に

怪我をした時って痛いし攣った時と違って、中々痛みが引かないのでイライラします

しかし、ここで不貞腐れたりせず、しっかりと安静にして治る為の期間が伸びないようにして欲しいです

【柔道整復師 江本直樹 監修】

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