姿勢が悪いと指摘されて、意識して背筋を伸ばしてみた。
でも気づいたらまた元に戻っている。
そんな経験、一度はあるのではないでしょうか。
「結局、意志の問題なのかな」
「スマホをやめれば治るのかな」
そう思って検索している方に、一つお伝えしたいことがあります。
姿勢が戻ってしまうのは、意志の問題だけではありません。
首より下、体全体のバランスが関係していることがあります。
この記事では、スマホ首(ストレートネック)がなぜ姿勢を正すだけでは変わらないのか、その理由を柔道整復師の江本直樹が解説します。
心当たりのある方は、読み進めてみてください。

院長から
お伝えしたいこと
元力士「鷲の海」として土俵に立っていた頃、
私自身も幾度となく怪我と痛みに苦しみました。
だからこそ良くなってほしい。
その思いで、日々施術をしています。
「もう治らない」と諦める前に、
ぜひ一度、ご相談ください。
あなたのスマホ首度をチェック

以下の項目で当てはまるものがないか確認してみましょう
の項目で、当てはまるものを確認してみてください。
- 姿勢を正すと、数分で元に戻ってしまう
- 首や肩のこりが、寝ても抜けない
- 長時間のデスクワークやスマホ使用後、首の後ろが重くなる
- 横から見ると、頭が肩より前に出ている
- 枕の高さが合わない、または寝つきが悪い
- 深呼吸すると、胸ではなくお腹だけが膨らむ
- 最近、視線が下向きになっていることが多い
当てはまる項目がある方は、読み進めてみてください。
『姿勢を正す』だけでは変わらないのはなぜか?

姿勢を正そうと意識しても続かないのは、首や背中だけを動かそうとしているからかもしれません。
テレビや雑誌では「顎を引く」「肩甲骨を寄せる」といったアドバイスをよく見かけます。どれも間違いではありません。ただ、それだけで姿勢が定着する方は多くありません。
なぜかというと、首の位置は首だけで決まっていないからです。
骨盤が前に傾けば腰が反り、腰が反れば背中が丸まり、背中が丸まれば頭が前に出る。体は下から順番に積み上がっています。土台となる骨盤や腰椎のバランスが崩れたまま首だけを正しても、体は「楽な位置」へ戻りやすくなります。
試しに、椅子に浅く腰かけて骨盤を後ろに倒した状態で、首だけまっすぐにしてみてください。数秒と保てないはずです。首の位置は、土台の状態に引っ張られています。
スマホ首が自分では治りにくい本当の理由

スマホ首が長引く方に共通しているのは、首そのものではなく、首を前に引き出している別の部位が放置されているケースです。
頭の重さは約4.5〜5.5kgといわれています。
Hansraj KK(Surg Technol Int. 2014)の報告では、頭を15度前傾させると首への負荷が約2倍になるとされています。
スマホを見る姿勢では、この前傾が長時間続きます。
首の筋肉はその負荷を毎日受け続けているため、ほぐしても、伸ばしても、しばらくするとまた硬くなります。
問題は首の筋肉ではなく、頭を前に引き出している土台のバランスです。
当院では、骨盤・仙骨・腰椎・胸椎・頸椎のつながりを一つの連動として評価します。首が前に出ている方の中には、骨盤の傾きや胸椎の動きに制限があることがあります。
そこを整えずに首だけにアプローチしても、変化が出にくいのはそのためです。
整形外科ではやらないこと、当院がやること

スマホ首で整形外科を受診した場合、レントゲンで頸椎のカーブを確認し、湿布や痛み止めの処方、牽引などが行われることがあります。
骨や神経に異常がなければ「異常なし」と診断されるケースも少なくありません。
整形外科の役割は、骨・神経・靭帯などの器質的な異常を診断し、必要であれば投薬や手術で対応することです。
その意味では、スマホ首の多くは「異常なし」の範囲に入ることがあります。
当院が行うのは、その「異常なし」の段階で放置されやすい部分へのアプローチです。
骨盤・仙骨・腰椎・胸椎・頸椎の連動を評価し、どこに動きの制限があるかを確認します。
首が前に出る原因が骨盤の傾きにある場合は、骨盤から整えていきます。微弱電流療法や手技を組み合わせた具体的なアプローチについては、施術の流れのセクションで説明しています。
器質的な異常の有無は整形外科で確認し、その上で姿勢や連動のバランスを整えたい方に、当院の施術が選ばれています。
当院の施術で変わること

施術後に変化として感じやすいのは、首や肩の軽さよりも先に、立ったときの重心の安定感や、呼吸のしやすさであることがあります。首だけでなく、体全体のバランスを整えるアプローチをとっているためです。
具体的には、以下のような変化を感じる方がいます。
- 首を回したときの可動域が広がる
- 肩から首にかけての重さが軽減する
- 深呼吸したときに胸まで空気が入る感覚が出る
- 立ったときに頭が軽くなったように感じる
- 長時間のデスクワーク後の疲労感が変わる
ただし、変化の出方や時期には個人差があります。
長期間かけて積み重なったバランスの崩れは、一度の施術で全て解消されるものではありません。
当院では施術後のセルフケア指導も行い、日常生活の中で変化が定着しやすい状態を目指しています。
施術の流れ
問診

初回は、首や肩の症状だけでなく、日常の姿勢・仕事環境・睡眠の状態などをお聞きします。その上で、骨盤・腰椎・胸椎・頸椎の動きと連動を確認します。
症状の出ている場所ではなく、バランスが崩れている起点を評価することを大切にしています。
検査・施術計画の説明

検査の結果をもとに、考えられる症状の背景と、それに適した施術の選択肢をわかりやすくご説明します。
ご納得いただいた上で、一緒に目標を設定し、施術プランを決めていきます。
検査の結果によっては、整形外科等への対診をご案内する場合があります。
ニューボックス療法

微弱電流を用いた施術機器NEUBOXを使い、過緊張になっている筋肉の状態を整えます。
二重盲検臨床試験により有効性が確認されており、Finn Johannsen,MD et al.;Arch Phys Med Rehabil Vol.74, April 1993にて報告されています。
整体施術

骨盤・仙骨・腰椎・胸椎・頸椎の連動を整える手技を行います。
首が前に出る原因が骨盤の傾きにある場合は、骨盤から順番に整えていきます。
施術後の説明とアドバイス

施術後は、日常生活での姿勢の癖や、自宅でできるセルフケアをお伝えします。変化が定着しやすい状態を維持することを目的としています。
よくある質問

スマホ首は接骨院で対応できますか?
骨や神経に器質的な異常がない場合、姿勢やバランスの崩れからくるスマホ首は接骨院で対応できることがあります。
ただし、痺れや強い痛みがある場合は、まず整形外科での検査をお勧めします。
子どもや10代のスマホ首も対応していますか?
はい、対応しています。
当院では、成長期のお子さんの姿勢の崩れについても早めのご相談をお勧めしています。
気になる場合はご相談ください。
自宅でできるセルフケアはありますか?
施術後にその方の状態に合わせたセルフケアをお伝えしています。
一般的な「顎を引く」「肩甲骨を寄せる」だけでは定着しにくい場合があるため、土台となる骨盤や胸椎へのアプローチを含めた内容をご案内しています。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
患者様の声
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お気軽にご相談ください

「姿勢が気になりはじめた」
「自分で試してみたけど変わらなかった」という段階でのご相談を歓迎しています。
大きな不調になる前に、体のバランスを確認しておくことが大切だと考えています。
横浜市都筑区(仲町台駅・駅エリア)で、スマホ首・ストレートネックについてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

