こうした話を来院される方や近所の人と話をする時によく聞かれます

身体に異変が起こった時、病気を除けは「怪我」「不調」「疲労」等が身体に起こることに考えられるのではないでしょうか?

これらは対処する方法を間違えなければ【自然治癒力の向上】に役に立ちます

向上を上げる為にも体の作用である恒常性に注目をした方がいいです

恒常性を簡単に説明すると「右に行っても、左に行っても、最後には中心に戻る」といった現象です

言い方を変えると怪我をすると治ろうとする作用になります

身体の恒常性をどの様に保たせるかを重要視しています

怪我には処置や予防です

多過ぎる血種を減らして回復を早める為に消炎薬を使ったり、適度な圧迫をかけたりする処置

不安定な動き方をする関節に固定をすることで正常な動きに近づけさせることで予防

多過ぎれば減らし、少なければ足すことが恒常性を促す為に必要です

不調や疲労には身体のケアがあっています

関節の位置異常や筋肉の緊張感から不調や疲労に繋がりやすいです

ですから「関節の位置を元に戻す矯正技」や「筋肉の緊張感を緩める整体技」が必要だと思います

正しい位置と状態に戻せれば、恒常性が保つことが出来ます
その結果、回復していきます

その中で不調の捉え方に注意です

私は病気を除いた不調は筋肉の微小断裂だったり、後遺症で靱帯が伸びていたりすることで起こると捉えています

一般の方では怪我とは思えないような軽い怪我です

位置や状態を戻すことで勿論よくなっていきますが怪我の割合が思った時よりも多かった時などは身体が軽くなりません

そうすると変化が乏しい為、グリグリと弄られてしまうことがあります

揉み返しといわれる現象の始まりの一つです…

そうしたことにならないように必要な事は処置になります

疲労は循環が改善すればよくなりますから、施術を受けて翌日になっても変化が少ないようであれば怪我の割合が多いでしょう

医療機関に行くのがいいとは思いますが、もしかすると「問題ないよ」と相手にしてくれないかもしれません…

ですから、こうした時の為にも接骨院があるのかもしれませんね

整体技も矯正技も出来て、更に怪我の処置も出来ます

「運動器に加わる各種損傷に対しての施術」が接骨院で許可されていることです
※保険の算定基準は違うのでまた今度話します

まとめ

「疲労」には整体も矯正も有効です

「不調」だった時には整体や矯正だけでは足りない場合もあります

中々、判断が難しいですが先ずは受けてみて判断するといった事はやめておいた方がいいです

炎症が酷くなったら厄介です

判断がつかない時は事前にしっかりと話を聞く時間をとる施術所に行くことがいいのではないでしょうか?

私の経験上ではしっかりとやろうとするならば1時間は欲しい所です

参考にしてみて下さい

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