「えっ、今なんで?」 思いがけず、左膝の下あたりにギクッとした感覚が走る…
「なんか変だな…」 右の首を動かすと、微妙な違和感が気になる…
特にぶつけたわけでも、昨日無理をしたわけでもないのに、どうしてこんな不調が?
湿布を貼っても、なんだかスッキリしない…
そんな原因がはっきりしない体のサイン、実はあなただけではありません。
もしかしたら、毎日の生活の中で無意識に積み重なった「体の使い方のクセ」や、それによって生じた「体のバランスの偏り(歪み)」が、不調のメッセージを送っているのかもしれないのです。
「でも、どうすれば…?」
この記事では、まずご自身の体の状態を見つめ直し、なぜ膝や首に違和感が出ている可能性があるのかを探ります。
そして、自宅で今日から簡単に始められるセルフケアをご紹介。
少しでも「あ、楽かも」と感じられるような、軽やかな体を目指すためのヒントをお伝えします。
江本直樹 元力士・柔道整復師
出羽海部屋で「鷲の海」として活躍後、自身の深刻な怪我と治療院巡りの経験から「痛みの向こうに希望を創る」を信念に健湧接骨院を開院。
痛みの本当の原因は別の場所にあるという独自の視点で全身のバランスを整え、患者様の不安を安心に変えます。
「もう治らない」とあきらめていませんか?
私も同じ辛さを経験しました。
あなたの「治療院巡りの最後」となれるよう全力でサポートします。
- 1. あなたの体、こんな「偏り」のサイン、出ていませんか?
- 2. 膝・首の不調…「体のバランスの偏り」が関係しているってホント?
- 2.1. 骨盤の傾きが、膝に影響?
- 2.2. 肩や背中の偏りが、首に影響?
- 3. 簡単3ステップ・セルフケアで「楽な感覚」へ
- 3.1. ステップ1:やさしく伸ばして、筋肉をリラックス(各30秒程度)
- 3.1.1. 【ポイント】
- 3.2. ステップ2:毎日の「姿勢」をちょっとだけ意識
- 3.3. ステップ3:軽く動いて、全身リフレッシュ
- 4. セルフケアで「こんな感じ」を目指しませんか?
- 5. 大切!不安な時は、一人で抱え込まないで
- 6. 最後に
- 7. その他の記事
- 8. 健湧接骨院・公式LINE
あなたの体、こんな「偏り」のサイン、出ていませんか?
□ 鏡で見ると、左右の肩の高さが違う気がする(例:左肩が上がって見える)
□ 肩甲骨の位置も左右で違う?(例:左は外に開き気味、右は内に閉じ気味に見える)
□ 片方の肩だけ、妙にコリが強い、張っている感じがする(例:右肩だけパンパンな感じ)
□ なんとなく背骨が左右にカーブしているように感じる
□ ベルトを締めると傾く、ウエストのくびれが左右で違う気がする(例:右側の腰が高い感じ)
□ 太ももの裏側やふくらはぎの張りに、左右で違いを感じる(例:左太もも裏、右ふくらはぎが特に張っている)
□ まっすぐ立っているつもりが、どちらかの足に体重が乗りやすい
□ 仰向けになると、左右の足の長さが違うように感じる(例:右足が少し短く見える)
一つでも「あ、そうかも」と感じたら、それは体が「バランスが偏ってるよー!」と教えてくれているサインかもしれません。
膝・首の不調…「体のバランスの偏り」が関係しているってホント?
私たちの体は、まるで精密機械のように、すべてのパーツが連動してバランスを取っています。
骨盤の傾きが、膝に影響?
体の土台である骨盤が少し傾いていると(例:右側が上がっている状態)、左右の脚にかかる負担が変わってくることがあります。
すると、バランスを取ろうとして、どちらかの脚の筋肉(例:左の太もも裏など)が余計に頑張って緊張したり、膝関節への負担のかかり方がアンバランスになったりして、例の「ギクッ」とした違和感につながる…そんな可能性が考えられます。
肩や背中の偏りが、首に影響?
背骨の微妙なカーブや、肩甲骨の左右差、片方の肩の強い緊張(例:右肩のハリ)なども、無関係ではありません。
首や肩周りの筋肉は互いに繋がっているので、肩周りのアンバランスが、首を動かした時の「なんだか変な感じ」を引き起こしている可能性があるのです。
つまり、膝や首の違和感は、その場所だけでなく、体全体のバランスの偏りが関係しているかもしれない、ということです。
簡単3ステップ・セルフケアで「楽な感覚」へ
体のバランスを整える第一歩は、硬くなった筋肉を優しくほぐし、毎日の姿勢を少し意識すること。
無理なく続けられる簡単なケアをご紹介します。
ステップ1:やさしく伸ばして、筋肉をリラックス(各30秒程度)
- 左太もも裏(膝裏の突っ張りにアプローチ): 椅子に座って左脚を伸ばし、つま先を立ててゆっくり前屈。「あー、伸びてるなー」とじんわり気持ちいい感覚があればOK。
- 右ふくらはぎ(足首の硬さにアプローチ): 壁に手をつき、右脚を後ろへ。かかとを床に近づけて「アキレス腱やふくらはぎが、すーっと伸びる」感覚です。
- 右肩・首周り(首の動きやすさにアプローチ): ゆっくり首を横に倒したり、肩を回したり。「ゴリゴリ感が少し和らぐかな?」「動かしやすくなるかな?」という優しい感覚でしてみて下さい。
- 体側(背骨のしなやかさにアプローチ): 立って片手を上げ、反対側に体をゆっくり倒す。「脇腹が気持ちよく伸びるー」感覚で左右行いましょう。
【ポイント】
- 痛みは厳禁! 「イタ気持ちいい」も、やりすぎ注意。「気持ちいいな」で止めましょう。
- 呼吸は止めないで。 深く、ゆったりとした呼吸を意識すると、リラックス効果が高まります。
- 反動はつけないで。 じっくり、ゆっくり伸ばすのがコツです。
ステップ2:毎日の「姿勢」をちょっとだけ意識
無意識のクセが、バランスの偏りを招くことも。
- 座るとき: 足を組むのをやめてみる、骨盤を立てる(お尻の骨で座る感じ)意識をしてみる。
- 立つとき: どちらか片方の足に寄りかからず、両足に均等に体重を乗せてみる。
- スマホ・PC作業: 「あ、また猫背になってた!」と気づいたら、軽く胸を開いてみる。
完璧じゃなくてOK!
「気づくこと」が、変化の始まりです。
ステップ3:軽く動いて、全身リフレッシュ
近所を少し歩くだけでも、ラジオ体操でもOK。
軽い運動で全身の血行を促しましょう。
体が温まって、なんとなく軽くなる感覚、スッキリする感覚が得られるかもしれません。
セルフケアで「こんな感じ」を目指しませんか?
セルフケアを続けることで、こんな変化を感じられるかもしれません。
- 「あれ?そういえば最近、膝のギクッとした感じ、前より気にならなくなったかも?」
- 「首を回すのが、以前よりスムーズになった感じがする」
- 「朝起きた時の体の重だるさが、少し軽くなった気がする」
- 「前は辛かったデスクワークが、少し楽になったような…?」
大切!不安な時は、一人で抱え込まないで
セルフケアは素晴らしい第一歩ですが、万能ではありません。
- 「痛みが強くて、セルフケアどころじゃない…」
- 「続けてるけど、あまり変わらない…もしかして悪化してる?」
- 「そもそも、本当にこのケアで合ってるのかな?」
そんな時は、決して無理をしないでください。
迷わず、医療機関に相談しましょう。
レントゲンなどで原因を詳しく調べてもらえます。
また、あなたの体の状態をしっかり見てくれる
信頼できる体の専門家(接骨院・鍼灸院)に相談するのも良い選択肢です。
プロの視点を取り入れることで、より的確なアドバイスやケアが受けられ、「どうしよう…」という不安から解放されるはずです。
最後に
原因がはっきりしない体の不調は、不安ですよね。
でもそれは、体があなたに「ちょっと立ち止まって、自分の体を労わってあげて」と教えてくれているのかもしれません。
今回ご紹介したセルフケアは、そのための最初の一歩です。
完璧を目指さず、できることから、あなたのペースで試してみてください。
「なんだか、体が軽くなったかも」 そんな風に感じられる日が来ることを、心から応援しています!
横浜市都筑区で健康管理と体のケアをサポートする当院では、地域の皆様の自己ケアをバックアップします。
特に繰り返す筋違いなど、自己ケアだけでは改善しにくい症状に対する施術が好評です。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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投稿者プロフィール
- 柔道整復師/登録販売者
- 「健湧接骨院」代表の江本直樹です。元・大相撲力士で四股名は「鷲の海」、出羽海部屋で鷲羽山関に師事しました。肩こり・腰痛・股関節痛の改善策やストレッチ法、季節に合わせた健康維持のコツを発信していきます!詳しいプロフィールはこちら⇒自己紹介