腸腰筋(ちょうようきん)

腸骨筋・大腰筋・小腰筋を合わせていうことが多い筋肉です
特にインナーマッスルと呼ばれることが多いのですが解剖学書にはそのようには書いていないので明言は避けたいと思います

腸腰筋の解説

腰椎の椎体から骨盤の前面に位置をする筋です
大腰筋は第4腰椎の高さが最も太く、浅頭と深頭から構成されていてその間を腰神経が通ります

筋連結

腸骨筋:大腰筋・縫工筋・大腿直筋・内側広筋・大腿筋膜張筋・恥骨筋
大腰筋:腰方形筋・横隔膜・腸骨筋・小腰筋・最長筋・腸肋筋・
小腰筋:横隔膜・大腰筋

主な動き

股関節の屈曲


股関節の外旋

日常生活動作

腸骨筋・大腰筋・小腰筋と一緒に踏み出しの一歩や腿上げ、立位姿勢の保持などに使います

スポーツ動作

走る競技・登山・特に相撲やラグビーなど相手にぶつかられる競技ではとても重要です

関連する疾患

腸腰筋膿瘍 腸腰筋症候群(疲労)腸腰筋化骨性筋炎

参考文献
〈川上敬介・小林邦彦・磯貝香〉「骨格筋の形と触察法」

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