身体の疲労をしっかりと抜いていますか?

日々の忙しさに負けて、「身体のケアは後でいいか…」なんて思って見送ってしまうことってあります

私も自分のやることに追われて身体のケアが出来ず肝心な所で痛めてしまいチャンスを逃してしまったといった経験もあります

後で後悔をしないように定期的なメンテナンスをしておきたいものです

それでは、疲労を抜く為にはどうしたらいいのでしょうか?

疲労の原因

疲労はどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。

ひとくちに疲労といっても種類があります。

大きく分けると「急性・慢性の肉体的疲労」と「精神的疲労」があります。

肉体疲労の場合、筋繊維の使い過ぎにより起こってしまい血管が圧迫されてしまいます

精神疲労の場合、対人関係等により自律神経が乱れてしまうことから起こりやすいです

精神疲労は環境を変えなければ解決しにくいので難しいのですが、肉体疲労はやるべき事をやれば解消していくものですのでこちらから先にこなしていく事をオススメします。

疲労の解消方法

筋肉が緊張するためにはカルシウムイオンが必要です。
このカルシウムがどう動くかで筋肉の動きは変わります。

そしてこのカルシウムの移動に欠かせないのが血流です。

ここが滞ってしまう事で色々な悪循環を起こしてしまいます。

それらを解消するための方法として3つ紹介したいと思います。

1:有酸素

大きく呼吸をすることで腹腔内が動かされて循環の改善をすることが出来ます。
その他にも酸欠状態では血液の状態が悪くなるので要らない物質の交換が行われないといったことが解決出来ます。

2:入浴


入浴により体温を上げる事で筋肉が弛緩して血行が良くなります。
その他に冷たい・温かいを繰り返して入る交感浴もオススメです。

3:クエン酸

クエン酸は梅干しやレモンなどに多く含まれていますが、筋肉の疲労回復の他にも、血行促進や新陳代謝のアップなどさまざまな効果があります。

以上の三つをやってみてはどうでしょうか?
参考にして見て下さい

では、明日は今日よりも良くなりましょう

投稿者プロフィール

江本直樹 (元鷲の海)
江本直樹 (元鷲の海)柔道整復師/登録販売者
「健湧接骨院」代表の江本直樹です。元・大相撲力士で四股名は「鷲の海」、出羽海部屋で鷲羽山関に師事しました。肩こり・腰痛・股関節痛の改善策やストレッチ法、季節に合わせた健康維持のコツを発信していきます!詳しいプロフィールはこちら⇒自己紹介