過去に足首を何度か捻ったことがある人

外側の痛みを訴えてきた場合です

 

足首の外側から見た構造

 

 

「腓骨・距骨・踵骨・足根骨」
「前距腓靭帯・踵腓靭帯」
「アキレス腱・腓骨筋・骨間筋」
等々が見やすい所ではないでしょうか

 

見やすい所だけでも…

 

何度か捻ったことのある人は
靱帯が切れていたり、
伸びてしまったりして関節が
緩くなってしまっていることがあります

 

負傷後のリハビリで
筋力トレーニングが足りなくて
不安定になっている人もいます

 

よく聞く方法

 

自宅に余っている
湿布を貼って様子見…

 

この様な対処をしている方が
大半ではないでしょうか?

 

出来れば、医療機関に受診を
して骨に異常がないなど
診断を受けてからの安静がいいです

 

後遺症の原因
となりやすいです

 

何故なら、様子をみているだけだと
痛みが引いた後リハビリを
しないのではないでしょうか?

 

痛みも引いているし
面倒だからやらない…

 

そう思う方は多い
のではないかと思います

 

ですが、受診をしていれば
リハビリをやりましょう
といった話になります

 

一人ではないのでどうやったら
いいのか分からないと
いったことにもなり難いです

 

分からないと思った
瞬間に人はやらないものです…

 

当院で足首に施術を行うなら

 

基本は手技・運動・物理療法
と三種目を組み合わせて行います

 

どれか一つだけに
特化してはいけません

 

今の状態によって
変えていかねばならないのです

 

ここにアプローチします

 

安静の期間は過ぎているはず
なので運動機能を向上させる為
の物理療法から始め強度を
あげた運動療法をしていきます

 

また、運動は飽きやすいので
相撲の動きを取り入れた
運動療法を指導することもあります

 

 

足首は体重を乗せた時に使う
筋肉をどうにかしなければ
ならないので特に足の外側に
ついている腓骨筋を中心に
使えるようにしていきます

 

最後に気を付けて欲しいこと

 

足の外側が痛む時は
体重を乗せた時のバランス
が崩れている時が多いです

 

この痛みは何なんだろうと
気にしながら引きずっている
間にドンドン悪い方へ
向かっていきます

 

怪我のリハビリというよりも
関節の動きの再チェックを
することが何よりも必要です

 

特に不便のない方は
今のままでも良いと思います

 

ですが、もっといい方向
へ変えることも出来ます

 

是非、軽くなった自分を
体験して頂きたいです

 

 

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