マッサージに行くと、その場では楽になる。でも翌日にはまた重い。
ストレッチをしても、湿布を貼っても、なかなか良くならない。
そんな腰痛に悩んでいませんか?
もしかすると、その原因は「腰」ではなく「肩」にあるかもしれません。
この記事では、腰を揉んでも良くならない腰痛の意外な原因と、自宅でできるセルフケアについて解説します。動画でも解説していますので、合わせてご覧ください。

院長からのメッセージ
柔道整復師
元力士「鷲の海」として、
私自身も怪我と治療院巡りに苦しみました。
だから、あなたの痛みが分かります。
「もう治らない」と諦める前に、
ぜひ一度、ご相談ください。
私が、あなたの「治療院巡りの最後」になります。
やってはいけない!腰痛を悪化させる3つのNG行動

腰が痛いとき、良かれと思ってやっていることが、実は逆効果になっていることがあります。
NG行動1:痛い場所をグイグイ揉む・押す
痛いところを揉めば楽になる気がしますよね。しかし、炎症が起きているときに強く揉むと、かえって悪化することがあります。
そもそも、痛い場所が原因とは限りません。腰が痛いからといって、腰だけを揉んでも根本的な解決にはならないことが多いのです。
NG行動2:腰を反らすストレッチをする
「腰痛には腰を反らすストレッチが良い」という情報を見たことがあるかもしれません。しかし、反り腰の方がこれをやると、痛みが増すことがあります。
自分の身体の状態を知らないまま、見よう見まねでストレッチをするのは危険です。
NG行動3:痛みを我慢して動き続ける
「動かさないと固まる」と思って、痛みを我慢して動き続けていませんか?
痛みがあるときは、無意識に身体を庇う動きをしています。この庇う動きが続くと、別の場所に負担がかかり、あちこちが痛くなる悪循環に陥ります。
▼ 動画でも解説しています
なぜ腰を揉んでも良くならない?肩が原因になる仕組み

腰を揉んでも良くならない。その理由は、痛む場所と原因が違うからかもしれません。
身体は全身でバランスを取っています
私たちの身体は、一つの部位だけで動いているわけではありません。肩、背中、腰、足首…すべてが連動して動いています。
たとえば、肩や首が硬くなると、上半身の動きが制限されます。すると、その分を腰が補おうとして、腰に過剰な負担がかかります。
デスクワークの方に多いパターン
長時間のデスクワークで、肩甲骨周りが固まっていませんか?
肩甲骨が動かないと、腕を上げる、身体をひねる、前かがみになる…こうした動作のたびに、腰が代わりに動くことになります。
これが毎日続くと、腰の筋肉は疲労し、痛みとなって現れます。
筋膜のつながり
肩と腰は「広背筋」という大きな筋肉でつながっています。肩甲骨の下から腰、骨盤まで広がるこの筋肉が硬くなると、腰にダイレクトに影響します。
つまり、腰が痛いからといって腰だけを揉んでも、肩が硬いままでは、また同じ状態に戻ってしまうのです。
▼ 動画でも解説しています
腰痛持ちが今すぐやるべき3つのこと

腰を揉むことばかり考えていた方に、ぜひ試していただきたい3つのことをご紹介します。
やるべきこと1:肩甲骨を意識して動かす
1日30秒でも構いません。肩甲骨を大きく動かす習慣をつけてください。
肩甲骨が動くようになると、上半身の可動域が広がり、腰への負担が減ります。
具体的なやり方は、次のセクションで詳しく説明します。
やるべきこと2:脇の下を温める
意外に思われるかもしれませんが、脇の下を温めると腰が楽になることがあります。
これは、先ほど説明した「広背筋」が脇の下から腰までつながっているためです。脇の下を温めることで、広背筋の緊張が緩み、腰への引っ張りが軽減されます。
カイロを脇の下から背中にかけて貼ってみてください。
やるべきこと3:1時間に1回、立ち上がって伸びをする
座りっぱなしは、肩も腰も固めてしまう一番の原因です。
1時間に1回、立ち上がって大きく伸びをする。これだけでも、身体の固まりをリセットできます。
タイマーをセットするなど、習慣化する工夫をしてみてください。
自宅でできるセルフケア|肩甲骨ほぐしストレッチ

ご自宅で簡単にできる、肩甲骨周りをほぐすセルフケアを3つご紹介します。
セルフケア1:肩甲骨回し(30秒)
肩甲骨を大きく動かして、上半身の緊張をほぐします。
やり方
- 両肘を曲げて、指先を肩に置きます
- 肘で大きな円を描くように、ゆっくり回します
- 前回し5回、後ろ回し5回
ポイント
- できるだけ大きく回す
- 肩甲骨が動いている感覚を意識する
- 痛みがあるときは無理をしない
セルフケア2:脇の下ストレッチ(30秒)
広背筋を伸ばして、肩と腰のつながりをほぐします。
やり方
- 右腕を上げて、身体を左に倒します
- 右の脇の下から背中にかけて伸びる感覚を感じます
- 15秒キープしたら、反対側も同様に行います
ポイント
- 無理に倒しすぎない
- 呼吸を止めずに行う
- 気持ちいいと感じる範囲で
セルフケア3:脇の下を温める(カイロの貼り方)
ストレッチと合わせて、温めることでより効果が期待できます。
やり方
- カイロを脇の下から背中にかけて貼ります
- 15〜20分を目安に温めます
- 低温やけどに注意し、直接肌に当てないでください
おすすめのタイミング
- デスクワーク中
- 寝る前
- 朝起きて腰が重いとき
患者様の声|肩を調整したら腰が楽になった
先日、年末に「前かがみもできないほどの腰痛」でご来院された患者様がいらっしゃいました。
「またぎっくり腰か…」と諦めかけていたそうです。
お身体を確認すると、腰の筋肉はもちろん硬くなっていましたが、それ以上に首と肩の緊張が強い状態でした。
肩甲骨周りを中心に施術を行ったところ、施術後には「すっと立てるようになった」と驚かれていました。
この方には、自宅でのセルフケアとして「脇の下を温めること」をお伝えしました。
その後、「カイロを貼るようになってから、朝の腰の重さが違う」とご報告いただいています。
※症状や経過には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
当院のアプローチ|なぜ全身を見るのか

横浜市都筑区・仲町台の健湧接骨院では、腰痛のご相談であっても、腰だけを見ることはしません。
痛む場所だけを見ない
「腰が痛い」と言われても、腰だけが原因とは限りません。肩、首、足首、骨盤…全身のバランスを確認し、本当の原因がどこにあるのかを探します。
元力士として身体の使い方を熟知
院長の江本は、元力士として長年身体と向き合ってきました。身体のどこに負担がかかりやすいか、どう使えば楽になるか。自身の経験を活かして、お一人おひとりの身体を見させていただいています。
施術内容
- 柔道整復術: 関節の動きを確認しながら、身体のバランスを整えます
- 微弱電流療法: 深部の血流を促し、回復をサポートします
- 生活指導: セルフケアの方法や、日常生活での注意点をお伝えします
よくある質問

肩こりはないのですが、それでも肩が原因のことはありますか?
はい、あります。自覚症状がなくても、肩甲骨周りが硬くなっている方は多いです。
「肩こりを感じない」のではなく、「肩が凝った状態に慣れてしまっている」ケースもあります。
セルフケアはどのくらい続ければ効果が出ますか?
個人差がありますが、2〜3週間続けると「朝の腰の重さが違う」と感じる方が多いです。
毎日少しずつでも続けることが大切です。
マッサージに通い続けるのと、何が違いますか?
マッサージは「その場で楽になる」ことが目的のことが多いです。
当院では「なぜ痛くなるのか」という原因を探り、根本から改善することを目指しています。
また、ご自身でできるセルフケアをお伝えすることで、痛みを繰り返さない身体づくりをサポートしています。
まとめ

腰を揉んでも良くならない腰痛。
その原因は、腰ではなく「肩」にあるかもしれません。
肩甲骨周りが硬くなると、上半身の動きが制限され、腰がその分を補おうとして負担がかかります。
腰だけを揉んでも、肩が硬いままでは、また同じ状態に戻ってしまいます。
今回ご紹介したセルフケアを、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
- 肩甲骨を大きく動かす
- 脇の下を温める
- 1時間に1回、立ち上がって伸びをする
これだけでも、腰への負担は変わってきます。
「それでも良くならない」「自分の腰痛の原因が分からない」という方は、一度ご相談ください。
横浜市都筑区・仲町台の健湧接骨院で、全身の状態を確認しながら、あなたに合ったケアをご提案します。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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