意外な事実と改善事例【横浜市都筑区】
「湿布を貼っても、マッサージに通っても、腕の痛みが3ヶ月以上続いている…」
「いつになったらこの痛みから解放されるのだろう?」
もしあなたが今、このような出口の見えない不安を感じているとしたら、それは「痛む場所」と「痛みの原因」が別の場所にあるからかもしれません。
横浜市都筑区・仲町台にある健湧接骨院です。
今回は、長引く腕の痛みに悩まれていたお客様の事例をご紹介します。
「痛いのは左腕なのに、原因は右肩の古傷だった」という、意外な事実と改善のプロセスをお伝えします。

院長からのメッセージ
柔道整復師
元力士「鷲の海」として、
私自身も怪我と治療院巡りに苦しみました。
だから、あなたの痛みが分かります。
「もう治らない」と諦める前に、
ぜひ一度、ご相談ください。
私が、あなたの「治療院巡りの最後」になります。
3ヶ月以上続く腕の痛み…その意外な正体とは?

「何をしても痛みが引かない」 今回ご来院されたお客様も、そんな切実な悩みを抱えていらっしゃいました。
当初の症状と悩み
- 長引く左腕の痛み: 運動をきっかけに3〜4ヶ月間痛みが継続。特に腕を前に出したり、回したりすると痛む。
- 複合的な不調: 腰の鈍痛、首から肩にかけての慢性的な凝り。
- 精神的な不安: 「いつ治るのかわからない」というストレスが、生活の質(QOL)を低下させていました。
問診でお話を伺い、お身体を拝見すると、ある重要なサインが見つかりました。
ご本人は「まっすぐ向いている」つもりでも、お身体が無意識に右側を向いてしまっていたのです。
痛いのは「左」なのに、原因は「右」?

詳細な検査の結果、驚くべき事実が判明しました。痛みを訴えていたのは「左腕」でしたが、身体のバランスを崩していた震源地は、なんと「右肩」にあったのです。
隠れていた「代償動作(だいしょうどうさ)」
実はこのお客様には、数ヶ月前に右肩を痛め、完治しきっていない「古傷」がありました。
人間の身体は非常に精巧です。右肩に痛みや不具合があると、無意識にそれをかばおうとします。
その結果、左側の筋肉や関節に過度な負担がかかり続け、限界を迎えて「左腕の痛み」としてSOSを出していたのです。
これを専門用語で「代償動作」と呼びます。
- 痛い場所: 左腕(被害者)
- 悪い場所: 右肩の古傷(加害者)
この関係性を見抜けない限り、いくら左腕に湿布を貼っても状況が変わらないのは当然のことといえます。
独自のアプローチ:硬くなった「腱」への施術

原因が「右肩の古傷」にあることが特定できたため、当院では以下の戦略で施術を行いました。
「振動療法」による深層へのアプローチ
古傷となっている右肩の組織(腱)は、長期間放置されたことで硬くになっていました。
指で揉むだけでは届かない深層部分に対し、特殊な機器による「振動療法」を用いました。
- 硬化組織の破砕: 微細な振動で、硬くなった組織にアプローチします。
- 治癒力の喚起: あえて組織に微細な刺激を与えることで、身体が本来持っている「治そうとする力」を再び呼び覚まします。
- 柔軟性の回復: 組織が再生する過程で、柔軟性のある健康な状態へと導きます。
施術後の変化とこれからの予防

的確なポイント(右肩)へアプローチした直後、お身体には劇的な変化が現れました。
- 可動域の改善: 「どこが痛いかわからなくなった」と驚かれるほど、左腕がスムーズに動くようになりました。
- 姿勢の補正: 右肩の緊張が取れたことで、自然と身体が正面を向けるようになりました。
- 連動性の回復: 手が背中に届くようになるなど、関節本来の動きを取り戻しました。
「治らない」と諦める前に
今回の事例が教えてくれるのは、「痛む場所=原因の場所」とは限らないということです。
特に長引く痛みの場合、身体のどこかに隠れた「古傷」や「歪み」が影響しているケースが多々あります。
「もう歳だから」「体質だから」と諦める前に、一度ご自身の身体のバランスを見直してみませんか?
まとめ

長引く痛みには、必ず「理由」があります。 健湧接骨院では、丁寧な問診と検査(エコー等含む)で、痛みの根本原因を可視化し、お一人おひとりに合わせた施術計画をご提案します。
- 湿布や薬で改善しない痛みがある
- 身体の歪みが気になっている
- 「原因」をしっかり知って対処したい
このようにお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
横浜市都筑区、仲町台駅から徒歩圏内の当院が、あなたの健康な生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
その他の記事
健湧接骨院・公式LINE
ご不明な点がありましたら、こちらからお問い合わせください。
↓ ↓





