私も一時期スマホゲームにハマっていました。
スマホに見ながら歩いている人をたくさんいます。
国からも気を付けましょうとお知らせをしているぐらいです。

スマホで気を付けたい事

そういえば、スマホを見続けることによっておこる「スマホ首」という現象はご存知ですか?
それは何なのかというと下を見続けることによっておこる、肩こりなどの症状のことです。
首は七つの椎体といわれる骨から構成されていて軽いC字のカーブをしていなければなりません。
ですが、下む向き続けることで首や肩回りに負担を与えてしまいます。
こうしたが起こらないように気をつけたいところですが、何を気をつけていけばいいのかわからないです。
そういった症状をもっている方にはココを気をつけてもらっています。

【それは視線です】

何故かというとスマホをどの位置で見ているかが問題になっていることが多いからです。
この問題を見直す為の方法としてこのような方法があります。
それは向いてはいけない角度の探し方です。

スマホ首の改善でするべきこと

良い姿勢の見本

まず、頭を前でもない後ろでもない中間位にもっていきましょう。
その位置からゆっくりと前後に振ってみましょう。
前か後ろどちらかに痛みがあったら要注意です。
その方向は向いてはいけない方向となります。

気を付けなければいけないタイプは?

頭を後ろに倒して痛みがあった場合ですが顎を引くように画面を見ましょう。
次になるべく胸を張るようにしてみましょう。
背中が丸まっていると顎が当たって引きにくくなります。
以上の2点を気をつけてやってみてください。

最後に

首に負担をかけすぎて後ろに倒すと痛みの出る方が多いように思えます。
痛みがある側に頭を倒さないように気を付けて下さい。
これは枕の高さを決める時にも有効な手段ですが次の機会にお話しします。
では、明日は今日よりも良くなりましょう。

投稿者プロフィール

江本直樹 (元鷲の海)
江本直樹 (元鷲の海)柔道整復師/登録販売者
「健湧接骨院」代表の江本直樹です。元・大相撲力士で四股名は「鷲の海」、出羽海部屋で鷲羽山関に師事しました。肩こり・腰痛・股関節痛の改善策やストレッチ法、季節に合わせた健康維持のコツを発信していきます!詳しいプロフィールはこちら⇒自己紹介