「頑張れ!」の声援が、腰の痛みでかすんでいませんか?
週末のグラウンドに響く、子どもたちの元気な声。
我が子の懸命なプレーに、思わず立ち上がって声援を送る。それは、お母さんにとって何にも代えがたい、かけがえのない瞬間ですよね。
でも、その立ち上がった瞬間、腰にズキッとした痛みが走り、思わず顔をしかめてしまう…。
「ナイスプレー!」と心の底から喜びたいのに、痛みのせいでどこか楽しめていない自分がいる。
「いつものことだから」と、痛む腰をさすりながら、ご自身のことを後回しにしてしまってはいないでしょうか。
お子様のこと、ご家庭のこと、お仕事のこと。毎日頑張っているあなただからこそ、ご自身の体の声にも、少しだけ耳を傾けてあげてほしいのです。

江本直樹 元力士・柔道整復師
出羽海部屋で「鷲の海」として活躍後、自身の深刻な怪我と治療院巡りの経験から「痛みの向こうに希望を創る」を信念に健湧接骨院を開院。
痛みの本当の原因は別の場所にあるという独自の視点で全身のバランスを整え、患者様の不安を安心に変えます。
「もう治らない」とあきらめていませんか?
私も同じ辛さを経験しました。
あなたの「治療院巡りの最後」となれるよう全力でサポートします。
その腰の痛み、本当の原因はどこにある?

「応援で立ちっぱなしだから仕方ない」と思いがちですが、その痛みの根本的な原因は、腰そのものではなく、日々の生活で知らず知らずのうちに積み重なった体の歪みにあるのかもしれません。
- 応援中、つい前のめりになってしまう姿勢
- お子さんの重い荷物を持つときの、体の傾き
- 毎日繰り返す、掃除や料理での中腰姿勢
こうした一つひとつの動作が、少しずつ骨盤や背骨のバランスを崩し、腰への負担を大きくしている可能性があります。
その場しのぎのマッサージや湿布では、この根本にある歪みにアプローチすることは難しいのです。
ご自宅でできる、頑張るあなたのための30秒セルフケア

つらい症状を少しでも和らげるために、ご自宅で簡単にできるストレッチをご紹介します。激しい運動ではなく、あくまで心地よく筋肉を伸ばすことが目的です。
【頑張ったお尻をいたわる、椅子で簡単ストレッチ】
- 椅子に少し浅めに腰掛け、背筋をすっと伸ばします。リラックスしてくださいね。
- 片方の足首を、もう片方の膝の上にそっと乗せます。数字の「4」の形を作るイメージです。
- 息をふーっと吐きながら、上半身をゆっくり前に倒していきます。「あ、お尻が伸びて気持ちいいな」と感じるところで、30秒ほどキープしましょう。
- ゆっくり元の姿勢に戻り、反対側の足も同じように行います。
※もし痛みを感じる場合は、絶対に無理をしないでくださいね。これは一般的なケア方法であり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。
気になる疑問、お答えします(FAQ)

痛いところは、温める?それとも冷やす?
とてもよくいただくご質問です。一般的には、急に強く痛んだり、熱っぽく感じたりする場合は冷やし、慢性的なだるさや筋肉のこわばりには温めることが良いとされています。ただ、状態によって最適な対処は異なりますので、迷ったときは専門家にご相談ください。
施術って、痛いのが苦手で…
ご安心ください。当施設では、力まかせにバキバキするような施術は行いません。お一人おひとりの体の状態に合わせ、心地よさを感じていただけるような丁寧な施術を第一に考えています。もし不安な点があれば、何でもお話ししてください。
もう、痛みを我慢しないでください

この記事を読んで、「私のことかも」と少しでも思われたなら、それはご自身の体と向き合う大切な一歩です。
お子さんのかけがえのない成長の瞬間を、痛みのない、晴れやかな気持ちで応援できる。そんな未来を手に入れるために、まずはご自身の体を大切にいたわってあげることから始めてみませんか。
長引く痛みや、どうしたら良いかわからない不安があれば、決して一人で悩まず、信頼できる医療機関や専門の施設を頼ってくださいね。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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