積極的休養と消極的休養といった考え方

休養には色々な方法がありますが大きく分けると次のうち二つになります。

~積極的休養~

エスカレーターではなく階段を使う・ちょっと遠回りをして歩くなどの事です
筋肉を動かして、血液の循環を促し「酸素」や「栄養」を効率よく身体にいきわたらせることです
例:運動後のクーリングダウンなどが一番当てはまります

~消極的休養~

横たわるなどによって疲労を回復する方法です
積極的休養を運動と勘違いしてしまうことは多い休養の仕方です
例:自宅等で身体を動かした時に散歩よりも強い強度などです

~体調管理~


一つでも該当するなら、身体を動かすことは避けた方がいいです
暫く、続くようなら医療機関への受診もして下さい
□胸が痛い・苦しい
□熱がある
□普段と比べて熱が高い
□激しい腹痛や下痢がある
□動悸や息切れがする
□筋肉や関節に痛みや腫れがある
□頭痛やめまいがする
□疲れており身体がだるい
□顔や足にむくみがある
□その他普段とは異なる身体の変調がある

時間管理も重要です

早寝・早起きのような毎日の生活リズムやタイミングの管理を行うことが大事になってきます
「ピーキング」や「テーパリング」を参考に実践してみてはどうでしょうか?

1:「ピーキング」

一定の期間内で体調・栄養・精神管理をすることです
例えば、試合が近くなってきたの食事や休養の取り方を考えるといったことです
前日には睡眠や消化の良いものをとる
また、当日には空腹や満腹にならないように食事のとるタイミングを気を付けるといったことです

2:「テーパリング」

本番に向けて普段の練習量を落としていくといった調整です
適度な休憩と技術練習だけに留めて疲労を抜いておくといったことが大事です
期間は1~2週間かけて行い、普段の三分の一ぐらいまで強度は落として、疲労をゆっくりと抜いておくことを優先しましょう
練習をしないと不安になることはありますが、疲れていない状態で臨むのも大切な事なのです

ストレス緩和について

不安や緊張などのプレッシャーが原因になりやすいです

1:プレッシャーからくる緊張感
過度な緊張感から力が出ないと思いきや、「失敗してもいいや」と思っていると脱力し過ぎて力が入らないといったこともあるので考え物です

2:不安からくるマイナス思考
自分を信じることが出来ず、成功するイメージが出来ない状態です

失敗体験からくるイップスなど
大きなけがや苦い体験などから恐怖心を感じて上手く動けない状態です

項目を分けて普段から悪い方と逆なことを対策しておくことが大事です

人はやる気になっても他の人の2~3倍も動けません

普段よりちょこっとやるぐらいが丁度いいと思いますよ

メンタル原因は間接的と直接的の二種類があります

~間接的原因~
1:栄養的ストレス
タンパク質の不足やアンバランスな食事・食事量の低下や過度な摂取
日本人栄養摂取基準などを目安に考えるといいと思います
詳しくはこちら↓
「日本人栄養摂取基準」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000041733.html

2:精神ストレス
出来事や対人関係または自身への苛立ち
私がお勧めするならば、腹式呼吸などをしてみて本当に重要な事だったのか考えてみてはどうかと思います

3:時間的ストレス
運動時間や休憩時間が十分に取れないことで起こること
寝具の相性の悪さによる不眠はもちろん、座り方も大事ですどの様に座るといいのか他の記事でも紹介しています
その他にも時間を書き出してみて振り返ってみましょう

4:環境ストレス
気候や身の回りの施設環境
ここはある意味難しいです。お金をかければ割と簡単に解決出来るのではないかなと思います。今は色々な対策の為の商品が出ていますが掛けた金額で効果は変化しますので注意をして下さい

~直接的原因~
1:外科的ストレス
ケガなどで動けない状態
まったく、動かせないといったことは少ないです。何かしろ出来ることはありますので担当者から聞いてやれることからやってみて欲しいです
注意して欲しいのは、その際に許可される内容は大体が自分のやりたくない内容です
ですが、全体的なバランスを考えると必要な事なので指示された時は頑張ってやってみて下さい

2:内科的ストレス
病気などで動けない状態
多いものに熱中症や低体温症・過換気症候群・ぜんそく・貧血などがあります
熱中症などであれば、水分補給などで予防をすることもできますが他は中々難しいので医師の指示に従うのがいいと思います
最後にオーバートレーニングよる慢性疲労に気を付けてもらいたいです。
こうなってしまったら、一度休み疲労が抜けた後に多種目トレーニングをしてみることをおススメします

最後に

体調や時間やストレスなど様々な事を考えながら休養を考えていかないといけませんね
時間などはご自身でしか管理することが出来ませんが、体調やストレスであれば当院でもお役に立てることがあります。
ラインなどでも相談を受け付けていますのでいつでもご相談下さい。