問診(医療行為)

接骨院で行われる問診の目的は様々なものがあります。
主訴から始まり、いつからどのようにどこが痛かったなどを丁寧にお聞きします。
その際にご本人が心配されていることや希望されていることもしっかりとお聞きします。
そうすることで問題点の抽出、予後予測、到達目標、それにかかる期間の設定をすることが出来ます。

検査内容(医療行為)

【整形外科テスト】 【筋力】 【感覚】 【反射】 【痛みの検査】
筋群間のバランス状態・拘縮・関節可動域の制限因子の把握をする為に使います。
末梢神経には損傷部位の決定にもっとも重要です。
合わせて感覚障害の部位と比較すればより明確になります。
また、神経系の状態を客観的につかむ為に行います。

測定内容(医療行為に該当しないこと)

関節の動き 手足の太さ 腕や足の長さ 血圧 体温の測定等が許可がなくても出来る範囲になります。
良くなっていく経過を記録していくことで、どこまでをゴールとするか決める事が出来ます

映像観察

ゆがみーる(映像による傾きの分析) などを使った全体的なバランスのチェック

計測・観察装置による局所的なチェック

東洋医学の見立て

脈・舌・腹といった東洋医学の視点にをもって 見立てたり、触った感触をから判断します。