こんにちは、横浜市都筑区の健湧接骨院の江本です。
今回は肩こりと吐き気について記事を書きました。
なかなか肩の痛みが良くならない、肩こりになると頭痛がしてくる、首周りが張ってフラフラするなどのお悩みがある方は最後まで読んでみてください。
先日、肩こりが辛いと相談に来られた患者様がいました。
デスクワークをしているとだんだんと頭が重くなり眩暈がして、辛い時には吐き気がする。レントゲン上では問題はない。
緊張性の片頭痛かななどと言われてどうしたらいいのかと悩まれている話を聞きました。
そこで、今までに肩こりの治療をしてきて、気をつけてほしいことをまとめてみました。
なぜ肩こりがひどいと吐き気まで?
肩こりがひどくなると吐き気を引き起こすことがあります。
これはなぜかというと肩周りには多くの筋肉と血管が存在しています。
肩こりによってこれらの筋肉が緊張し固くなると、血管が圧迫されて血流が悪くなります。
この血行不良は脳への血流にも影響を与え、脳や神経の活動が低下することで吐き気を誘発する可能性があるためです。
肩こりの症状緩和をするため
今から紹介する方法を、ぜひ試してみてください。
最初は大変かもしれませんが、続けてみると体は変化をしてきます。
肩甲骨トレーニング
肩を外回しに回して、肩甲骨や背骨まわりの筋肉をほぐします。
30秒を1セットにして4セットをやるようにしてください
壁を使った胸筋ストレッチ
壁に肘を曲げた状態で肘と手をつけます
腕を壁につけたまま、胸を前に突き出すように伸ばしてください
30秒ほど保持し、3〜5回ほど繰り返します
顎の筋肉ストレッチ
指を顎に添えて安定させる
ゆっくりと摘んだまま後ろへ引いてください。
1セット10回を1日3-5セットやってみてください
痛みを感じない範囲で行うのがポイントです
まとめ
今回は肩こりによる日常生活への影響と解決法をご紹介しました。
肩こりの症状に悩み続けたくないですよね。
肩周りや首、背中の筋肉の機能を改善することは、健康維持に不可欠です。
ここでご紹介した方法で、症状の軽減が期待できます。
肩や顎への負担を軽減する工夫で、快適な生活を取り戻しましょう。
ただし、肩こりには様々な原因があるため、症状が改善しない場合があります。
そのような場合は、医療機関や国家資格を持つ柔道整復師、鍼灸師の施術所での受診をお勧めします。
これらの施設は保健所に登録され、専門的な検査や治療が可能です。
症状の程度や必要な検査を考慮して、適切な医療機関や施術所をお選びください。
当院は保健所登録の接骨院として、丁寧なカウンセリングと個別対応の施術で、肩こりでお悩みの方をサポートいたします。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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