仲町台の緑道をウォーキングしたり、週末はゴルフを楽しんだりと、健康のために身体を動かしている方は多いと思います。
しかし、そんなアクティブな方からこそ、よくご相談いただく悩みがあります。
「何もない平らな道でつまずいてしまった」
「ちょっとした段差に足を取られて転んでしまった」
筋力には自信があるはずなのに、なぜ。
それは「筋力の低下」ではなく、足裏にある「センサー」の働きが鈍くなっていることが原因かもしれません。

院長からのメッセージ
柔道整復師
元力士「鷲の海」として、
私自身も怪我と治療院巡りに苦しみました。
だから、あなたの痛みが分かります。
「もう治らない」と諦める前に、
ぜひ一度、ご相談ください。
私が、あなたの「治療院巡りの最後」になります。
「何もないところでつまずく」のは足元からの警告かもしれません

私たちの足の裏や足首には、「メカノレセプター」と呼ばれるセンサーが存在しています。
このセンサーは、「地面が傾いている」「小石を踏んだ」「重心が右に寄っている」といった情報を瞬時に脳へ送っています。
脳はその情報をもとに、「転ばないように筋肉を動かせ」と指令を出します。
つまり、私たちが何気なく歩いているとき、足裏のセンサーと脳は常に連携して、バランスを取っているのです。
この仕組みがうまく働いているから、デコボコの道でも転ばずに歩けるわけです。
センサーの働きが鈍くなるとどうなるか

足首に微細な歪みがあったり、足裏の筋肉が硬くなっていたりすると、このセンサーの感度が落ちることがあると言われています。
すると、実際の地面は平らなのに「傾いている」と誤った情報を脳に送ったり、小さな段差を「段差なし」と判断してしまったりすることがあるのです。
「何もないところでつまずく」というのは、脳が認識している情報と、実際の足元の状況にズレが生じている可能性があります。
このズレを放置すると、ゴルフのスイングが安定しにくくなったり、ある日突然、大きな転倒につながったりする心配もあります。
筋力があっても転ぶ理由

「毎日歩いているし、筋力は衰えていないはず」
そう思っている方も多いと思います。確かに、筋力は大切です。
しかし、いくら筋力があっても、センサーからの情報が正確でなければ、脳は適切な指令を出しにくくなります。
例えるなら、目隠しをしたまま歩いているようなもの。
どれだけ足腰が強くても、見えなければつまずきやすくなります。
足裏のセンサーは、まさに「足の目」のような役割を果たしているのです。
足裏の感覚を取り戻すセルフケア

ご自宅でできる簡単なケアとして、「ゴルフボール」を使った刺激をおすすめしています。
やり方は簡単です。
椅子に座った状態で、足の裏でゴルフボールをコロコロと転がしてみてください。
土踏まず、かかと、指の付け根など、足裏全体をまんべんなく刺激します。
痛気持ちいい場所を探しながら、ゆっくり転がすのがコツです。
これによって、硬くなった足裏の筋肉がほぐれ、センサーの感度が回復しやすくなると言われています。
ただし、強くやりすぎると逆効果になることもあるので、気持ちいい範囲で行ってください。
毎日続けることで、少しずつ変化を感じられる方もいらっしゃいます。
足元の土台を整える

当院では、つまずきやすさを訴える方に対して、足裏や足首の状態を確認することがあります。
足には20個以上の小さな骨があり、それぞれが連動して動いています。
この骨の並びや足首の軸にズレがあると、センサーが正しく働きにくくなることがあります。
調整では、これらの骨や関節の位置を整え、地面をしっかり捉えられる「土台」を作っていきます。
土台が安定すると、「地面に足がしっかりつく感じがする」「一歩一歩が安定する」といった変化を感じる方もいらっしゃいます。
不安を自信に変える

足元が安定すると、歩くことへの不安が減る方が多いです。
「また転ぶかもしれない」という心配から解放されると、ウォーキングやゴルフをもっと楽しめるようになります。
何より、自信を持って動けることは、これからも元気に過ごすための大きな財産です。
まとめ

何もないところでつまずくのは、筋力低下だけが原因ではないかもしれません。
・足裏には地面の情報を脳に送る「メカノレセプター」というセンサーがある
・足首の歪みや足裏の硬さで、センサーの感度が落ちることがある
・脳が認識する情報と実際の足元にズレが生じると、つまずきやすくなる
・ゴルフボールを使ったセルフケアで、足裏の感覚を取り戻すことが期待できる
・足元の土台を整えることで、歩行の安定感が増すことがある
「最近、よく足が引っかかるな」と感じたら、それは老化のせいだけではないかもしれません。
大きな怪我をする前に、一度足元の状態を確認してみませんか。
仲町台で足元の不安を感じている方、ぜひ一度ご相談ください。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
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