肘の悩みが繰り返す原因は、多くの場合、肘そのものではありません。
湿布を貼っても、しばらくするとまた痛くなる。
病院で検査しても「異常なし」と言われる。
異常なしと言われた方に限らず、肘の悩みが続く本当の原因は見落とされていることがあります。
なぜ肘の悩みは繰り返すのか、そしてどうすれば変わるのか。
柔道整復師の視点から、順を追って解説します。

院長から
お伝えしたいこと
元力士「鷲の海」として土俵に立っていた頃、
私自身も幾度となく怪我と痛みに苦しみました。
だからこそ良くなってほしい。
その思いで、日々施術をしています。
「もう治らない」と諦める前に、
ぜひ一度、ご相談ください。
お困りではないでしょうか?

肘の悩みは、日常のさまざまな場面で生活の妨げになるものです。
思い当たることはありませんか。
- 肘の外側や内側に痛みがあり、物を持つのがつらい
- キーボード作業やスマートフォン操作のたびに肘が痛む
- 雑巾を絞る、ドアノブを回すといった動作で痛みが出る
- 安静にしていると楽だが、動かすとすぐ痛くなる
- 湿布を貼っても、しばらくするとまた痛くなる
- 病院で検査しても「異常なし」と言われ、原因がわからないまま
- 以前から繰り返しており、なかなか改善しない
ひとつでも当てはまるようであれば、ぜひこの先をお読みください。
なぜ肘の悩みは続くのか

肘の悩みが繰り返す理由の多くは、肘そのものではなく、肘の上下にある関節と、肘が持つ構造的な特性にあります。
次の2つの点から解説します。
肩と手首の影響が肘に集中する
肘は、肩と手首のあいだにある関節です。
肩や手首に不調があると、その影響が肘に集中してきます。
肩の動きが硬くなっていたり、手首のバランスが崩れていたりすると、肘はその負担を引き受け続けます。
肘だけをケアしても繰り返す理由のひとつが、ここにあります。
肘が持つ靭帯構造の非対称性
前腕を回外する方向(手のひらを上に向ける動き)には、3つの靭帯が関与しています。
一方、回内する方向(手のひらを下に向ける動き)には、1つしかありません。
この構造的な差が、手首や肩からの無理な動きに耐えられなくなる原因となります。
負担が集中した部分に炎症が起き、それが肘の悩みとして続きます。
当院の施術で変わること

当院では、肘の原因を肘だけに求めるのではなく、肩・肘・手首の全体の状態を確認することから始めます。
どこに負担が集中しているのか。 靭帯の構造的な非対称性に対して、どこからアプローチするべきか。
一人ひとりの状態を丁寧に確認しながら、原因となっている場所にアプローチします。 また、肘の悩みの種類や状態によっては、施術で変わる可能性の範囲が変わります。
現在の状態でどこまで変化が期待できるか、初回にお伝えします。
肘の悩みは、一度の施術で大きく変わるものではありません。
しかし、肩・手首のバランスが整うにつれて、肘への負担が軽くなっていきます。
「痛みが出る場面が減ってきた」
「物を持つのが楽になってきた」
そういった小さな変化を積み重ねることが、繰り返す肘の悩みから抜け出すことにつながります。
肘の施術の流れ
問診

いつから、どんな場面で肘の痛みが出るのか。
どんなケアをしてきたのか。
肘の状態だけでなく、肩や手首の動き、日常の動作や生活習慣まで丁寧にお聞きします。
検査・施術計画の説明

肩・肘・手首の動きと状態を確認し、どこに負担が集中しているかを調べます。
検査の結果をもとに、現在の状態と施術で変わる可能性についてお話しします。
どのくらいの期間で、どのような変化が期待できるか。
一緒に確認しながら進めていきます。
ニューボックス療法

神奈川県内でも数少ない特殊な微弱電流療法です。
特定のツボを刺激することで神経の通りを改善し、肘周辺の筋肉や靭帯への負担を和らげます。
強い刺激を必要とせずに深部へアプローチできるため、炎症がある状態にも適しています。
※この治療器の効果について
二重盲検臨床試験*1により、痛みの軽減や握力の回復などの有効性が確認されています。
*1 Finn Johannsen,MD et al. ;Arch Phys Med Rehabil Vo174, April 1993
整体施術

ごく軽い力で呼吸に合わせながら、全身のバランスを整えていきます。
肘の悩みが続く場合、肩や手首のバランスの乱れが肘に集中していることがあります。
肘だけでなく、そうした全身のバランスの乱れを整えることで、肘にかかる負担を分散させていきます。
体が必要としているものを見極めながら施術をするため、施術後にすっきり感はないかもしれません。
その変化を丁寧に積み重ねることが、肘の悩みに振り回されない毎日につながります
施術後の説明とアドバイス

施術後の体の変化(肘の痛みや動きの変化など)を確認します。
施術の段階に合わせたセルフケアや、日常生活で気をつけていただきたいことをご案内します。
よくある質問(FAQ)

湿布やサポーターで改善できますか?
湿布は炎症による痛みを一時的に和らげる効果がありますが、根本的な原因へのアプローチにはなりません。
サポーターも同様で、負担を分散させる補助にはなりますが、肩や手首のバランスの乱れが続く限り、肘への負担はかかり続けます。
まずは肘の悩みが繰り返す原因を確認した上で、必要なアプローチを一緒に考えていきます。
テニスをしていないのに肘が痛いのはなぜですか?
肘の痛みはスポーツをしている方だけに起こるわけではありません。
キーボード作業・家事・介護など、日常的に手首や腕を使う動作の積み重ねでも起こります。
手のひらを下に向ける方向の靭帯が1つしかない構造上、日常の動作でも負担が集中しやすい関節です。
病院の治療と併用できますか?
はい、問題ありません。
病院で処方された薬を服用しながら施術を受けていただくことは可能です。
気になることがあれば、初回のカウンセリングでお気軽にご相談ください。
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お気軽にご相談ください

肘の悩みは「繰り返すものだから仕方ない」と思いがちですが、肩・手首のバランスへの適切なアプローチで変化できる症状のひとつです。
長年悩んでいた方も、ぜひ一度ご相談ください。
柔道整復師が全身をチェックしながら、あなたの肘の悩みの原因にアプローチします。
【柔道整復師 江本直樹 監修】

