足の指の付け根が痛い。
歩くたびにジンジンしびれる。
靴を脱ぐと少し楽になるけれど、また履けばすぐに痛くなる。
「もしかしてモートン病かな」と思いながら、 整形外科で「様子を見ましょう」と言われ、 それからずっと、痛みと付き合っている方もいるのではないでしょうか。
痛い場所はわかっている。 でも、なぜ痛いのかがわからないまま、 とりあえず安静にして、また歩いて、また痛くなる。 そのくり返しになっていませんか。
モートン病は、足の指の付け根にある神経が圧迫されることで起きます。
ただ、圧迫が起きる原因を辿ると、 足のアーチの崩れや、足首の骨(距骨)の位置のズレが深く関わっています。
局所だけを見ていても、なかなか変わらない理由がそこにあります。
当院では、足の裏の状態から距骨・アーチの位置まで評価し、 荷重のバランスを整えることで、症状が出にくい状態に近づけていきます。
このページでは、モートン病が起きる仕組みと、 当院でできることについてお伝えします。

院長から
お伝えしたいこと
元力士「鷲の海」として土俵に立っていた頃、
私自身も幾度となく怪我と痛みに苦しみました。
だからこそ良くなってほしい。
その思いで、日々施術をしています。
「もう治らない」と諦める前に、
ぜひ一度、ご相談ください。
なぜモートン病は起きるのか

モートン病は、足の指の付け根にある神経が、 骨と骨の間で繰り返し圧迫・引っ張られることで起きます。
では、なぜ神経が圧迫されるのか。
そこには足のアーチの崩れと、足首の骨の位置という2つの問題があります。
足のアーチが崩れると、神経が挟まれやすくなる
足には、縦方向(土踏まず)と横方向の2種類のアーチがあります。
このアーチが体重を分散させるクッションの役割を担っています。
アーチが崩れると、足の指の付け根にある骨の間隔が狭くなります。
その隙間を通っている神経が、歩くたびに繰り返し押しつぶされやすい状態になります。
なぜ薬指と小指の間に起きやすいのか
足の指の付け根には、足の内側と外側からそれぞれ神経が走っています。
薬指と小指の間は、この2本の神経が合流する場所にあたります。
合流点は構造上、負荷が集まりやすく、神経が傷みやすい箇所です。
横アーチの崩れが加わると、この部位への圧迫がさらに強くなります。
足首の骨の位置がずれると、体重のかかり方が偏る
足首の中心には、全身の体重を受け止める骨があります。
この骨の位置がずれると、足全体への体重のかかり方が偏ってきます。
土踏まずを支えるインソールでアーチを整えようとしても、 足首の骨の位置が乱れていれば、体重が特定の場所に集中したまま変わりにくいことがあります。
モートン病を考えるうえで、足首全体のバランスの評価が欠かせない理由がここにあります。
なぜモートン病は治りにくいのか

モートン病が長引きやすい理由は、 痛みの原因が「日常生活そのもの」の中にあるからです。
立つ・歩くだけで、患部に負荷がかかり続ける
腰や首の痛みであれば、姿勢を変えたり横になったりすることで 患部への負荷をある程度減らせます。
ところがモートン病は、立っているだけでも、歩くだけでも、 足の指の付け根に体重がかかり続けます。
日常生活を送りながら患部を休ませることが、構造上むずかしい症状です。
負荷が続くと、神経の周りが固まっていく
痛みをかばいながら歩き続けると、神経の周りの組織が少しずつ固まっていきます。
固まった組織は血の巡りが悪くなり、炎症が起きても回復に時間がかかるようになります。
この状態が続くと、少し休んで痛みが和らいでも、 また歩き始めると再び痛みが戻るというサイクルに入りやすくなります。
アーチだけ整えても、足首のバランスが乱れていれば変わりにくい
インソールでアーチをサポートしても、 足首の骨の位置が乱れていれば体重のかかり方は変わりません。
症状の出ている場所だけに注目していると、 根本にある体重のバランスの問題が残ったままになりやすいです。
整形外科ではやらないこと、当院がやること

整形外科では、画像による診断、インソールの処方、注射、 場合によっては手術という流れになります。
炎症が強い時期の診断や、症状の程度を確認するうえで整形外科の受診は大切です。
インソールも、足への圧迫を分散させるという意味で一定の助けになることがあります。
ただ、「なぜ体重のかかり方が偏っているのか」「足首のバランスがどうなっているのか」 という部分は、画像には映りにくく、手で触れながら確認する必要がある領域です。
インソールで症状が和らぎにくいときは、この部分が残ったままになっている可能性があります。
当院がやること
当院ではまず、足の裏の硬さを手で確認するところから始めます。
どの部分が固まっているか、どの方向に張りが出ているかを確認しながら、 足首の骨の位置とアーチの状態を合わせて評価します。
そのうえで、固まった組織にアプローチし、 ニューボックス療法で炎症の収まりを早めながら、 足首の骨の位置とアーチを整えて体重のバランスを正していきます。
整形外科と当院は、役割の異なる選択肢です。
画像診断や医師の判断が必要な場面では整形外科を、 手で触れながらバランスを整える施術が必要な場面では当院をご活用ください。
当院の施術で変わること

足の裏の組織が緩み、血の巡りが戻りやすくなる
固まった足の裏の組織にアプローチすると、 最初は組織が緩むことで一時的に炎症反応が出ることがあります。 これは悪化しているのではなく、血の巡りが戻ってきているサインです。
ニューボックス療法を併用することで炎症の収まりを早め、 回復のサイクルを前に進めていきます。
体重のかかり方が変わってくる
足首の骨の位置とアーチを整えることで、 これまで特定の場所に集中していた体重の分散が変わってきます。
歩いたときの足の指の付け根への負担が和らぎやすくなり、 症状が出にくい状態に近づいていきます。
靴を履いたときの感覚が変わってくることがある
体重のバランスが整ってくると、 これまで靴を履くと痛かった感覚が変わってくることがあります。
すぐに変化が出る方もいれば、少しずつ積み重なる方もいます。
体の状態によって個人差があるため、焦らず経過を見ていくことが大切です。
健湧接骨院の施術の流れ
初回はお体の状態をしっかり確認するところから始めます。
痛みの出ている場所だけでなく、足全体のバランスを見ながら施術を進めていきます。
問診

いつから、どのような状況で痛みやしびれが出るのか、
日常生活でどの場面が一番つらいのかをお聞きします。
整形外科での診断内容や、これまで試してきたことも確認します。
評価

立位・座位での重心のかかり方、足のつま先の向き、
足首の骨の位置、アーチの状態、足の裏の硬さを手で確認します。
どこに負荷が集中しているかを、足全体のバランスから評価します。
ニューボックス療法

神奈川県内でも数少ない特殊な微弱電流療法です。
特定のツボを刺激して神経の通りを改善します。
強い刺激不要で深部アプローチが出来ます
※参考情報
二重盲検臨床試験*1により、痛みの軽減や握力の回復などの有効性が確認されています。
*1 Finn Johannsen,MD et al. ;Arch Phys Med Rehabil Vo174, April 1993
※お身体の状態によって感じ方や変化には個人差があります。
整体施術

固まった足の裏の組織にアプローチし、 足首の骨の位置とアーチを整えながら体重のバランスを調整します。
押して揉むのではなく、組織の状態を手で確認しながら 体が動きやすい方向へ誘導していく施術です。
施術後の説明とアドバイス

本日の施術で確認できたこと、
日常生活で気をつけていただきたいことをお伝えします。
靴の選び方や歩き方のクセについても、必要に応じてお話しします。
よくあるご質問

インソールは効果がありますか?
アーチをサポートするという意味では、インソールが助なります。
ただ、足首の骨の位置が乱れていれば、 インソールを使っても体重のかかり方は変わりにくいことがあります。
インソールを否定するものではありませんが、 足首の骨の位置とアーチの状態を手技で整えることと組み合わせると、 より変化が出やすくなる場合があります。
ヒールや先の細い靴はやめないといけませんか?
ヒールや先の細い靴は、足の横のアーチへの負荷が大きく、 症状が出やすい環境をつくりやすい靴ではあります。
ただ、すべての方がすぐにやめなければならないということではなく、 体の状態や症状の程度によって変わります。
施術を通じて体重のバランスが整ってくると、 以前より負担を感じにくくなる方もいます。
まずは状態を確認したうえで、ご自身に合った選択をお伝えします。
いつまで通えばいいですか?
症状の程度や、どれくらいの期間続いているかによって変わります。
立つ・歩くという動作が続く以上、 一度バランスが整っても、くずれやすい環境は残ります。
症状が和らいだ後も、定期的にバランスを整えることが 出にくい状態を維持する方法の一つです。
【柔道整復師 江本 直樹 監修】
患者様の声
自分では気づかない体のゆがみが分かった
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頸椎椎間板ヘルニアでも希望がもてそう
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※当院は、法令に基づく守秘義務を遵守し、患者様の個人情報を厳重に管理しています。
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足のバランスから整えていきたい方は、まずはお気軽にご相談ください。

