「ビリッ」という痛みで急に動けなくなった。
あるいは、運動の翌日に筋肉が痛くて、筋肉痛だと思っていたら実は肉離れだった。
肉離れは症状の幅が広く、重症と軽症の見極めが難しいケガです。
放置すると筋肉が瘢痕化しやすく、整体やリラクゼーションではなく、柔道整復師が施術するべき症状のひとつです。
このページでは、肉離れが起きる理由と、当院での施術の流れをご説明します。

院長から
お伝えしたいこと
元力士「鷲の海」として土俵に立っていた頃、
私自身も幾度となく怪我と痛みに苦しみました。
だからこそ良くなってほしい。
その思いで、日々施術をしています。
「もう治らない」と諦める前に、
ぜひ一度、ご相談ください。
肉離れによる痛みや不安に悩まされてはいませんか?

肉離れは、全く動けないほどの痛みから、筋肉痛と区別がつきにくい違和感まで、症状の幅が広いケガです。
次のような状態に心当たりはありませんか?
思い当たることがあれば、まず次のことを確認してください。
肉離れの時にやってはいけないこと…

肉離れの直後は、良かれと思ってやってしまいがちなことが、実は回復を遅らせる原因になることがあります。
❌ 患部を温める
痛めた直後は炎症が起きています。
温めると炎症が広がり、さらに痛くなる可能性があります。
最初の1〜2日は温めるのは避けてください。
❌ 患部を揉む
自己流で揉むと断裂した筋肉をさらに傷める可能性があります。
❌ 痛みを我慢して動き続ける
断裂した筋肉に負荷をかけ続けると、損傷が広がり回復が遅れます。
❌ 筋肉痛だと判断して放置する
肉離れは筋肉痛と症状が似ており、見極めが難しいケガです。
翌日以降も痛みが続く場合は、早めに専門家に相談してください。
❌ 痛みが引いたらすぐに運動を再開する
痛みが引いても筋肉の修復は完了していません。
早期復帰は再断裂のリスクを高めます。
まずやってはいけないことを避けた上で、早めに専門家にご相談ください。
なぜ肉離れが起きるのか

肉離れには2つの経過があります。
一つは疲労による断裂です。
繰り返しの運動や負荷により筋肉に疲労性筋炎が生じ、限界を超えた時点で断裂が起きます。
もう一つは急激な伸展による断裂です。
ウォーミングアップ不足や急な動きで、筋肉が対応できない速さで引き伸ばされた際に起きます。
筋肉痛との違い
実は筋肉痛(遅発性筋痛)も、微小な肉離れのひとつです。
運動中はアドレナリンが高いため痛みを感じにくく、アドレナリンが低下する翌日になって痛みとして現れます。
乳酸は運動中のみに生じるもので、血流によりすぐに解消されます。
筋肉痛と肉離れの違いは症状の程度だけでなく、損傷の範囲と深さにあります。
自己判断が難しいため、痛みが続く場合は早めに専門家に相談することが大切です。
ほうっておくと…

肉離れ「そのうち治るだろう」と放置しがちな肉離れですが、適切な対応をしないまま過ごすと、次のような問題が起こることがあります。
- 断裂した筋肉が瘢痕化し、柔軟性が低下する
- 瘢痕化した部位は再断裂しやすくなる
- 患部をかばった動きで、他の部位に負担がかかる
- スポーツや日常動作のパフォーマンスが低下する
肉離れは整体やリラクゼーションではなく、柔道整復師が施術するべき症状です。
瘢痕化が進むほど回復までの時間が長くなります。
早期の適切な処置が重要です。
健湧接骨院の肉離れの施術
問診

いつ、どこで、どのような動作で痛みが起きたかを詳しく聞き取ります。
痛みの位置、腫れの状態、力を入れると痛みが増すかどうかを確認します。
筋肉痛との区別がつかない場合も、詳しくお聞かせください。
検査・施術計画の説明

視診、触診、各種テストを行い、炎症の状態と筋肉の損傷の程度を確認します。
必要に応じてエコー検査で断裂の範囲を確認します。
検査結果に基づいて施術方針を説明し、患者様と相談しながら具体的な施術目標を設定します。
ニューボックス療法

神奈川県内でも数少ない特殊な微弱電流療法です。
通電によりイオンバランスが整い、カルシウムイオンの移動がスムーズになることで、筋肉の伸び縮みがしやすくなります。
また、断裂した部位への血流を促し、組織の回復をサポートします。
※参考情報
二重盲検臨床試験*1により、痛みの軽減や握力の回復などの有効性が確認されています。
Finn Johannsen,MD et al. ;Arch Phys Med Rehabil Vo174, April 1993
※お身体の状態によって感じ方や変化には個人差があります。
圧迫処置

肉離れでは、断裂した筋肉からの出血をコントロールすることが重要です。
適切な圧をかけることで血腫の形成を抑え、瘢痕化を防ぎながら組織の修復をサポートします。
施術後の説明とアドバイス

施術後の体の変化を確認します。
施術段階に合わせたセルフケアやエクササイズをご指導します。
ご希望の方には、セルフケア動画や施術前後の変化を記録した写真をお渡しします
よくある質問

施術は痛みがありますか?
痛みの状態に合わせて施術を行いますので、できるだけ痛みを抑えた施術を心がけています。
心配なことがあればいつでもお伝えください。
通院期間はどのくらいですか?
肉離れの状態や部位によって異なりますが、軽い場合は2〜3週間、中程度の場合は1〜2ヶ月程度を目安にしています。
個人差がありますので、詳しくは施術後にご説明します。
スポーツはいつから再開できますか?
回復状況を確認しながら、段階的な活動再開のタイミングについてご提案します。
焦らずに体の状態を見ながら進めることが、再発防止には大切です。
患者様の声
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お気軽にご相談ください

肉離れは区別がつきにくく、放置してしまうケースが少なくありません。
しかし放置するほど瘢痕化が進み、回復に時間がかかります。
「軽症か重症か」と迷っている方も、ぜひ一度ご相談ください。
柔道整復師が損傷の程度を見極め、適切な処置を行います。
【柔道整復師 江本直樹 監修】

