当院の整体技は手技療法とは違い一つの決まった流れで行います。

導引とは筋肉や関節に対して一定のリズムの刺激を加えることで全身の緊張感に対して変化を促す方法です。

主に肩関節と股関節を中心に全身の動きを出すようにしていきます。

目指すべきところは

東洋医学で言うなら中庸に近づける
西洋医学で言うなら解剖学的肢位に近づける

そう思って頂けたらいいと思います

肩甲骨を動かすとどうなるのか

「物を掴む」「持ち上げる」「高い所の物を取る」また、「パソコンの操作」「洗い物」「子供を抱える」等々色々な事に使います

肩甲骨に作用する筋肉と関係する骨の例

  1. 上腕二頭筋(短頭):烏口突起
  2. 上腕二頭筋(長頭):関節上結節
  3. 上腕三頭筋(長頭):関節下結節
  4. 肩甲下筋:肩甲下窩
  5. 肩甲舌骨筋:上縁の外側部
  6. 烏口腕筋:烏口突起
  7. 三角筋:肩甲棘の下面
  8. 棘上筋:棘上窩
  9. 棘上筋:棘下窩
  10. 大円筋:外側縁の下半分
  11. 小円筋:外側縁の上半分
  12. 広背筋:下角
  13. 小胸筋:烏口突起
  14. 前鋸筋:内側円の前面
  15. 肩甲挙筋:内側縁の後面(上部)
  16. 大菱形筋:内側縁の後面(中部)
  17. 小菱形筋:内側縁の後面(下部)

沢山ありますよね…

これだけの上半身に関係する筋肉が集まっていますから上半身の動きの起点になってきます

本当に色々事に使いますから、上半身の不調があった時は見直さないといけない所になります

骨盤周りを動かすとどうなるのか

骨盤周りは上半身の重さを支えている分、一度痛めてしまうと中々治りにくい所でもありますがしっかりとした分析をすること思ったよりも早く良くすることが出来ます

肩甲骨に作用する筋肉と関係する骨の例

  1. 外腹斜筋:腸骨稜の外唇
  2. 内腹斜筋:腸骨稜の中間線
  3. 腹横筋:腸骨稜の内唇
  4. 腰方形筋:腸骨稜の内唇〜後縁
  5. 広背筋:腸骨稜の内唇〜後縁
  6. 腸肋筋:腸骨稜の内唇〜後縁
  7. 最長筋:腸骨稜の内唇〜後縁
  8. 棘筋:腸骨稜の内唇〜後縁
  9. 大臀筋:腸骨翼の外面
  10. 中臀筋:腸骨翼の外面
  11. 小臀筋:腸骨翼の外面
  12. 大腿筋膜張筋:上前腸骨棘
  13. 縫工筋:上前腸骨棘
  14. 腸骨筋:下前腸骨棘
  15. 大腿直筋:下前腸骨棘
  16. 外閉鎖筋:閉鎖孔の縁
  17. 梨状筋:坐骨切痕
  18. 尾骨筋:坐骨棘
  19. 上双子筋:坐骨棘
  20. 内閉鎖筋:閉鎖孔の縁
  21. 下双子筋:坐骨結節
  22. 大腿方形筋:坐骨結節
  23. 半腱様筋:坐骨結節
  24. 大腿二頭筋(長頭):坐骨結節
  25. 半膜様筋:坐骨結節
  26. 大内転筋:坐骨結節
  27. 恥骨筋:恥骨櫛
  28. 腹直筋:恥骨結節
  29. 錐体筋:恥骨結節
  30. 長内転筋:恥骨結節
  31. 薄筋:恥骨結合外側
  32. 短内転筋:恥骨下部

肩甲骨よりも更に多い32個の筋肉で骨盤周りは支えています

一つ一つの筋肉がちゃんと動いているか確認するだけでも一苦労ですし、時間もかかります

よく、一回でよくなったという話を聞きますが、その時の痛め方の数がたまたま少なかったこともあったせいかもしれませんので毎回、同じとはいきません

肩甲骨と骨盤付近を動かした結果どうなるのか

何をしても使うことになるのでこの付近では疲労や痛みの認識がしにくい肉離れを起こしやすくなります。

その為、何だか調子が悪い、ケガの治りが悪いといった起きてきてしまいます。

肩甲骨と骨盤付近の二つを正常な状態に近づけることで緊張感が無くなり循環が改善して自然治癒力が上がってきます

また、腕に症状のある方であれば手首の調整、足に症状がある方であれば足首の調整も必要になります。
ですから、ほぼ全身を導引をすることになります。

その他にも腫れているのであれば、消炎などの怪我の処置も合わせて必要になります。

全身を整えているので治りやすくなってはいますが、処置をした方がより早く良くなります。

以上から導引と怪我の処置を合わせて行うことをおススメします。