相撲の稽古の1つ「すり足」について
すり足の紹介をしていきます

すり足とは
簡単に説明すると足の裏を地面から離さないように進む移動法になります
離さずに足の裏に圧力をかけるのですがその際に大事な事は「体の重心がどこにあるかです」 離さずに足の裏に圧力をかけるのですがその際に大事な事は「体の重心がどこにあるかです」 重心は高くなればなるほど崩れやすくなります そして、崩れなければ人は前に進めません では、高い方がいいじゃないかといったことになるのですがここで大切な事が起こります 足の裏にかかる圧力と摩擦力です 重心が高くなるとこれらが減ってきます そうなると滑りやすくなります
すり足で重要なのは
「重心の高さ」「圧力」「摩擦力」のバランスが必要ですね 気になる方は立って足を開いた状態で股関節と膝を曲げ足の裏にかかる力の入り具合を確認してみて下さい色々な発見 がありますよ
しかし、すり足はそれだけでは足りない

私がよく感じることですが… 何が足りないかというと「自身の体重と筋肉量で常に変わる」という事です 上位の人と同じことをしていれば同じになれるかというと…なれないでしょう… いつかはとなれば話は別になってきますが
活躍したいのは今ですよね
上の人達が引退するのを待つのも1つの手です そんな悠長なことはいってられないといった方は現在の自分にとってベストのバランスを見つけることです 股関節、膝、足首…どのくらいで曲げるのがベストなのか 1つ1つ検証をしていくことです
人の身体の変化は
人の細胞は3ヶ月ペースで変わっていきます
それに合わせて形を変えていくんだといった柔軟性を持った考え方をして下さい
相撲の稽古1番1番の時間が短く中々意識してやり難いですだからこそ、稽古以外の時間も使いチェックをしてもらうといった事が必要になります
近所の方であればチェックもしますのでご相談下さい。