足の反応がうまく出来ない時ってありませんか?

例えば
「足元が滑った時」「太ももが持ち上がらなくて段差に躓いてしまう」「何かから避けたい時」等々、反応できないと困ってしまいますね…

いずれも立った状態から起こることです。

特に股関節・膝・足首と、大きく分けるとこの三つの関節を動かさないといけません。

「これらが体重が乗った状態で上手く動いているか?」が問題になります。

もう少し「股関節」「膝関節」について知りたい方はこれらをクリックして下さい。

何故、上手く立てないのでしょうか…

目から情報が入り、脳で判断して、筋肉を動かすのが一般的な動かし方です
しかし、筋稼働率が低いとうまく動作が出来ません。

それではどこの筋稼働率が低いと動きが鈍くなるのでしょうか?
それは体重が乗った時の股関節を曲げる主な筋肉である「腸腰筋」です。

一歩を踏み出すとは股関節を曲げると一緒です。
他にも関与をしている筋肉はありますが他の動作でも使うので意外と動きは悪くありません。

しかし、腸腰筋は他の使い道が少ない為、うまく動かせなくなっていることが多いです。
しっかりと動かせるようにしてあげることが必要です。

運動神経系をうまく働かせる為には

神経は身体の司令センターであり、動作を計画、そして開始させる命令を出します。
それと同時に、それぞれの動作を同調させる働きをします。

刺激が、ある特定のニューロンを通過すると…
それを繰り返す傾向があります。
この作用をいかに早く行うことが出来るかで動きの反応は変わります。

例えば
プロ呼ばれる人達の手の動きなどを見て下さい
反復動作の結果、特定の動きがとても速いですね

まとめ

運動神経を鍛えて筋肉のつながりを良くすることが大切です
その為にも反復した運動をすることが必要になります。
人は鍛えれば、ある程度の結果は必ず出ます
最初の一歩がうまく出るように繰り返し股関節を動かす様にしてみましょう!

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