柔道整復術
柔道整復術は運動器の皮下損傷すなわち骨・筋・関節などに
何らかの外力が加わり、それによって生じる損傷に対して
出血を伴わない方法(整復・固定・手技・運動・物理・生活管理)
を行い人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させる方法
初検から治癒に導く全ての過程を 1 人で完結させるという特徴があります
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整復法
骨折の整復
手術をせずに折れてズレてしまった骨の位置を元に戻す方法
脱臼の整復
正常な位置から外れたままでいる関節を元に戻す方法
関節の微小な調整
繰り返したケガなどで靱帯が緩んだり、身体の使い方が悪くて
関節の位置がズレて引っ掛かっている状態
を整復動作で四肢の関節を元に戻す方法
この技法を特化させた矯正という方法も行っています
固定法
説明
応急手当や腫脹が著しい場合に使用
「固定の補助などに」
「矯正しながら固定する為に」
「スポーツ時や怪我の回復後の筋肉の補助に」
手技療法
説明
当院では問診をする事により
局所的な状況を変える為の
手法として行います。
簡単に言うと
「さする」「押す」
「押しながらさする」「吸い上げる」
の4つの組み合わせです。
※○○療法といった名前をつけた施術はしていません
手技療法の整体技に特化させた方法はこちら
運動療法
説明
疾病や損傷における筋・関節の
予防的措置とともに
機能障害へのアプローチです。
簡単に言うと施術者が
抵抗をかける運動やゴム
やダンベルなどの重さを使い、
単純な力の強さを上げたり
関節の動く角度を拡げていきます。
私の経歴を生かした相撲の動きを取りいれた方法はこちら
物理療法
説明
怪我の初期など、触ると
状況が悪化してしまう時や
手技・運動療法を行うと
色々な作用が一辺に起きてしまいます。
そうした作用を避け
必要な作用だけを
起こしたい時に使用します。
生活管理法
人の生活
「寝る」「立つ」
「座る」「歩く」の
どれかを行っています
※走るは「歩く」と
同じ分類だと思って下さい。
こうした生活環境
を見直す方法です